それこそ清水の舞台からエイヤッ!って飛び降りる感じで
大島紬を誂えました。
亡くなった母と一緒に生地を選んで…
結構粋な感じ(長襦袢は赤。八掛けも赤)のお着物でした。
それから月日は流れ…
なが~いローンも終わり名実ともに自分のものになってからも
ずっとずっとずぅ~~~~っと
お着物は箪笥の肥しwwwでした。
これじゃいかん!と思ったのが
実はステキ(?)和服女子化計画の発端です。
それで
近所の某イズミ(笑)内の呉服屋さんに
クリーニング(丸洗い&撥水加工)に出したのですが…
これがもう、もんのすご~く高かった(泣)
でも、このまま肥やしにしていたら本当に肥料になっちゃうんで
泣く泣く大枚はたきましたよw
で、仕上がりが4月下旬の予定だったんですが
この前、長襦袢以外が出来上がって届いてました。
…きっと料金が高すぎて(半額セールだったのだが)受注が少なかったんだな~
で、
誂えてから初めて袖を通したわけです
いや~さすが『腐っても大島w』
肌触りとか着心地とかやっぱ良かったです^^
簡易の着付けだったんですけどね
誂えた当時はあまり気にしてなかったんですが
”地球マーク”の証付きの結構いいものなんだそうで
…立派な質草になりそうです(爆w)
煩悩の塊のごときカイヌシは
「素敵ですね~」
「これはいいものですよ~」
などと言われるたびに
か~な~りいい気分♪だったことは言うまでもない!ですwww
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しかし、大島紬をはじめ、紬って昔は普段着だったんだよね~
今でいうところの”しまむら”の服のようなものw
当時の大島紬の織手さんは
まさかこんなに高額で取引されているとは思ってないだろうな…
…あたちには服に一喜一憂して大枚をはたくニンゲンの気持ちが理解できまちぇん(らん)
おおしまつむぎっておいしいの?(こむぎ)